グリストラップ清掃・石鹼化衛生工法(グリピカ)のよくあるご質問

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よくあるご質問

よくあるご質問回答集

株式会社白崎コーポレーションでは、石鹼化衛生工法「グリピカ」によるグリストラップ清掃を行っております。こちらのページでは、お客さまから寄せられるよくある質問にお答えします。

ほかにも、気になることや不安なことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

グリストラップ清掃に
おけるよくあるご質問

清掃作業について
Q.どのような場所でも施工できますか?対応エリアはどこですか?
A.

屋内や屋外、高階層のビルや地下街など、どのような場所でもグリストラップの清掃は可能です。30都道府県でグリストラップの清掃を行っておりますので、ぜひお気軽にお申し付けください。

料金表/対応エリア

Q.季節(気温)による効果の良しあしはありますか?
A.季節(気温)による効果の変化はありません。屋内外にて年間を通じ、石鹼化衛生工法の施工が可能です。
Q.1回の施工にどれくらいの時間がかかりますか?
A.グリストラップの槽の規模にもよりますが、1回約40分~60分が目安です。汚泥が多い場合や、初めてグリストラップ清掃を行う場合などは、60分~90分程度かかることもあります。
Q.店舗営業終了後でも施行をお願いできますか?
A.

はい。
平日日中の施工を基本としておりますが、土日祝日、夜中、早朝など柔軟にお引き受け可能です。お急ぎのご依頼も、ぜひご相談ください。

Q.施工してから効果が出るまでどれくらいかかりますか?
A.施工開始してまもなく、槽内の廃油が洗浄されていくのを確認していただけます。
石鹼化衛生工法は、1回の施工中に効果がはっきりと出る即効性のある施工方法です。
Q.どれくらいの頻度で施工をお願いすればいいですか?
A.月1回の施工がおすすめです。
お客様のご利用状況や環境に合わせてご提案致します。
Q.施工するに当たって準備しておくことはありますか?
A.特にありませんが、「排水管が詰まっている」「悪臭がする」など、グリストラップ関連で気になる点がありましたら、事前にご相談ください。
Q.装置の運転に伴う電気代はどれくらいかかりますか?
A.槽容量200Lの場合、消費電力は480wです。撹拌~排水の実作業時間は30~40分程度です。
Q.バキューム汲み取り工法と石鹼化衛生工法では、清掃時間の違いはどれくらいありますか?
A.

100~200ℓ槽では、バキューム汲み取り工法と時間的な差異はありません。
200ℓ以上の場合、100V電源式の石鹼化衛生工法では1分間当たりの吸引容量に限界があるため、エンジン式のバキューム汲み取り工法と差異が生じることがあります。
100~200ℓ槽の清掃時間は、入店準備から後片付け・退店まで40~60分以内が目安です。

グリピカとバキューム汲み取り工法の違いはこちら

Q.作業中・後の臭いは、バキューム方式と違いはありますか?
A.

特に違いはありません。
石鹼化衛生工法は、撹拌しながら石けん化するので、瞬間的に臭いを感じることがありますが、石けん化すれば、悪臭はほぼなくなります。

グリピカとバキューム汲み取り工法の違いはこちら

Q.作業報告書をお願いしたいのですが可能ですか?
A.作業前・後の写真つきでご提出いたします。
石鹼化衛生工法「グリピカ」
について
Q.清掃後、人体に影響はないのでしょうか?
A.

はい。
グリピカによって生成されるのは石けん水です。石けん水は脂肪酸であり、水生生物の餌になるほどなので、触れたとしても人体への悪影響はありません。
また、油分がなくなるため吸引されたゴミは産業廃棄物ではなく、一般廃棄物として排出できます。

グリピカについてはこちら

Q.排水管もきれいになりますか?
A.

既に閉塞している場合、こびり付いた油脂をすぐに除去することはできませんが、繰り返しの洗浄により、少しずつ除去できます。
また、「消臭菌んぐ」と併用すれば、清掃後の閉塞を予防することも可能です。

消臭菌んぐについてはこちら

Q.石鹼化衛生工法の特徴を教えてください。
A.

槽内の油脂分を水酸化ナトリウムと高速(3,000回転/分)で反応させることで、油脂分を石けん水に変える方法です。一度石けん水に変化してしまえば、再分離することはありません。

石鹼化衛生工法は、従来の乳化現象とは全く異なります。乳化とは、水と油のように、本来混ざりあわないものが均一に混ざり合った状態のことです。一時的に均一になるものの、時間の経過とともに再分離するため、排水管や下水道管に油脂分が付着し、河川に油脂分を放流することにつながります。

東京都下水道局では、乳化剤の使用を禁止しています。

石鹼化衛生工法についてはこちら

Q.石けん水は環境を汚染しませんか?
A.石けん水は生分解性です。7日間で90%以上の生分解をするデータもございますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。
Q.石けん水を排水することは法的に問題ありませんか?
A.

はい。法的に問題はないのでご安心ください。

東京都下水追局の見解は以下の通りです。

➀排水基準値は、全国で決まっています。排水基準値を守っていれば問題ありません。
➁乳化剤は使用しないでください。(理由は、Q.石鹼化衛生工法の特徴を教えてください。の通り)

上記2点を守っていれば、下水道局として問題ありません。

Q.石けん水は産業廃棄物になりますか?
A.

石けん水は産業廃棄物に該当しません。
そのため、産業廃棄物処理委託契約書の締結・マニフェスト伝票の発行は不要です。また、排出事業者責任の適用も除外されます。

東京都環境局の見解は以下の通りです。

➀石鹼化衛生工法はそもそも廃棄物としての移動や処理を行なわないため、「廃棄物処理
および情掃に関する法律(廃掃法)」には該当しません。
➁最終的な放流は下水道および河川になるので、下水道局の見解に従ってください。(Q. 石けん水は産業廃棄物として処理する必要がありますか?の通り)

石けん水の処分についてはこちら

Q.石けん水が浄化槽に流入する際に、浄化槽への悪影響はありませんか?
A.悪影響はありません。
生成される石けん水は生分解性であるため、浄化槽内の微生物を死滅させるような心配もありません。
Q.日常の清掃において、バキューム汲み取り工法と石鹼化衛生工法では違いがありますか?
A.

違いはありません。
石鹼化衛生工法においても、基本的な清掃は必要です。「消臭菌んぐ」を併用すれば、より効果的な掃除が可能です。

Q.グリストラップ槽内のごみ類を放流することはありますか?
A.

ごみを放流することはありません。
ごみ類は、ロボ本体に設置してあるごみ受けでキャッチします。ロボでキャッチしたごみ類は、油脂分の付着が少ないので、扱いやすい状態になっています。

水分を取り除いていただき、お客様に可燃ごみとしての処分をお願いしております。

Q.除害施設の排水槽に石けん水が流入した場合、排水槽が泡だらけになることはありませんか?
A.排水槽が泡だらけになることはありません。
グリピカロボでの高速反応にて、油脂分が石けん水に変化します。排水の段階では泡状態ではないので、ご安心ください。
Q.石けん水による効果を教えてください。
A.

廃油を石けん水にすることで槽内の腐敗臭が軽減します。定期的に石鹼化衛生工法を行うことで槽内に油脂分が付着しづらくなるので、店舗での日常清掃も楽になります。

石けん水を放流せずに溜め置きすれば、数日間、腐敗臭の軽減が可能です。また、害虫発生の抑制にもつながります。

廃油を石けん水に変えて、厨房を清潔に
石鹼化衛生工法は、グリストラップの清掃に効果的!

廃油を石けん水に変えて、厨房を清潔に石鹼化衛生工法は、グリストラップの清掃に効果的!

株式会社白崎コーポレーションでは、石鹼化衛生工法「グリピカ」にて全国でグリストラップ清掃を行っております。廃油を石けん水に変えて排水できるので環境にも優しく、吸引したゴミも油を除去しており、産業廃棄物ではなく一般ごみとして処分できます(水分は必ずしっかりと切る必要があります)。人体に無害で作業も簡単な工法なので安心してご依頼いただけます。グリストラップの清掃にお困りの方は、ぜひお気軽に当社にお問い合わせください。

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